今月の9月7日から14日まで医療交流でカザフスタンへ行ってきました。
カザフスタンは中央アジアに位置し、アジアとヨーロッパとの中継地点となっていました。シルクロードもカザフスタンを通っていたみたいですね。
カザフスタンはもともとソ連領だったのですが、1991年のソ連崩壊に伴い独立しました。国土は日本の7.2倍と広いですが、人口は1742万人しかいません。
今回は私の大学院の恩師から誘われ、カザフスタンの首都のヌルスルタン（旧 アスタナ）のナザルバエフ大学（日本で言う東京大学）、現地の病院やクリニックと交流してきました。一緒に自家組織による組織再生治療のリジェネラを扱うTMSCも同行いたしました。
外傷センターはソ連時代からある歴史の古い建物でした。
医療スタッフにレクチャーを行いました。
福岡大学 高木誠司先生の代わりにスライドプレゼンテーション。福岡大学とナザルバエフ大学との大学間交流がますます発展してくれることを期待したいですね。
私は美容外科を主にやっていますが、今回は形成外科医としてカザフスタンの医師とディスカッションしました。
再生治療も行っているとのことで、カザフスタンの現状などを知ることが出来ました。
実際に治療も拝見し、アドバイスも行いました。今回はリジェネラを難治性潰瘍に対して行いました。外傷センターですので、術後の治癒が進まない患者も多くいるようで、とても興味を持っていました。
老舗の美容皮膚科のクリニックにもお邪魔しました。
レーザー、IPL、痩身機械などヨーロッパの機械がメインで置いてあるようでした。
とても上品な女医さんで、カザフスタンの方も美容には興味があることがわかりました。
ナザルバエフ大学のDrアーマンには現地の多国籍料理にたくさんつれていってもらい、面白かったです（ただ、少し量が多いのが困りますが、、）。
たくさんの人と情報交換ができて実りの多い海外交流でした。
（お知らせ）
多くの患者様のおこしをお待ちしております。
ご予約はお電話 092-710-5440 (10時〜18時）
もしくはメール info@makino-cosmetic-surgery.com （24時間）
のどちらでも受け付けております。
ご予約お待ちしております。
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