前の話になりますが、福岡大学形成外科で在職中に大学院で指導していただいた自見至郎先生の慰労会を行いました。
普段、プライベートではなかなか訪れない格式の高い場所で行われました。
会の冒頭では福岡大学形成外科の大慈弥裕之教授から感謝の言葉が述べられました。
私は福岡大学形成外科在職中に社会人大学院生として、昼間は勤務し、夜は実験という生活を行っていました。当時、中堅で、雑用仕事はしなくて良くなっていましたので、その空いた時間を使って実験をしていました。福岡大学形成外科では傷の研究をしており、なかなか治らない傷を難治性潰瘍といいますが、原因の一つとして感染があります。当時、感染が長引く原因の一つとしてバイオフィルムが注目されていました。動物実験でバイオフィルムを作成し、その基礎研究をしていました。時間はかかりましたが、最終的には英語論文にすることができ、その際に学んだ研究者思考というのは現在でも大きな財産となっています。
アクセプトされた英語論文
自見至郎先生を囲んで
自見先生は私のメンターの一人です。
今後も研究者思考をもって、臨床に臨みたいと思います。
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