患者さまは30代のトランスジェンダー女性です。
もともとお顔立ちは十分に女性らしく整っていらっしゃいましたが、フェイスラインのもたつきや顎下のたるみを改善したい、より小顔ですっきりとした輪郭になりたいというご希望で来院されました。
また、
– 目の下のクマ
– 鼻翼基部のくぼみ
も気にされていたため、今回は
– フェイスリフト
– ネックリフト
– 裏ハムラ法
– 鼻翼基部プロテーゼ
を同時に行いました。
鼻翼基部のくぼみは、改善すると口元の立体感が出て、より若々しい印象につながります。
左:術前、右:術後10ヶ月

正面から見ると、術前は頬の下方にややボリュームがあり、お顔全体の重心が少し下がって見えていました。
術後は、頬の高い位置のボリュームは保たれたまま、下顔面のもたつきが改善し、すっきりと若々しい輪郭になっています。
フェイスラインが引き締まったことで、お顔全体の重心が上がり、より洗練された印象になりました。
斜めから見ると、フェイスラインがより明瞭になり、口元から顎にかけての輪郭がシャープになっているのが分かります。
もともと鼻や顎の形は非常にきれいでしたが、輪郭の下垂感が改善したことで、顔全体のバランスがさらに整って見えます。
横から見ると、術前に認めた顎下のたるみ、いわゆる二重顎のような状態が改善し、顎下のくびれがしっかり形成されています。
フェイスラインから首にかけての境界が明瞭になり、横顔がよりすっきりと見えるようになりました。
反対側から見ても、フェイスラインがきれいに整い、頬の位置が高くなったことで、顔全体の重心が上がった印象です。
術前はやや下膨れに見えていた輪郭が、術後はすっきりとした卵型に近い輪郭になっています。
一方で、この方はややケロイド体質があり、術後10ヶ月の時点では、耳周囲の傷跡に赤みや軽い盛り上がりが残っています。
若い方のフェイスリフトでは、皮膚の張力や体質の影響により、傷跡が赤くなったり、やや盛り上がったりするリスクが高くなることがあります。
そのため、必要に応じて
– 内服治療
– 外用治療
– ステロイド注射
などを早めに行い、傷跡の経過を丁寧にみていくことが大切です。
今回も引き続き傷跡のケアが必要な時期でしたが、その後は来院が途切れているため、現在の最終的な経過は確認できていません。
フェイスリフト、ネックリフトは、単に皮膚のたるみを改善するだけでなく、顔のボリュームバランスを整え、輪郭を小さくすっきり見せる治療でもあります。
特に、
– フェイスラインをより明瞭にしたい方
– 顎下のもたつきが気になる方
– まだ年齢は若いものの、輪郭の重さや下垂感を改善したい方
には有効な選択肢となることがあります。
ただし、若年層では傷跡の赤みや盛り上がりが出やすい場合もあるため、手術を検討する際には、メリットとリスクを十分に理解したうえで慎重に判断することが大切です。
フェイスリフト、ネックリフトをご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
フェイスリフト・ネックリフトのリスク(合併症)
出血・血腫 / 瘢痕 / 引き上がりの左右差 / たるみの残存 / 表面の凹凸 / 顔面神経麻痺 / 感染 / 痛み
※すべて税別
※価格は予告なく変更になることがあるので必ず確認してください
※モニター料金あり(モニターは審査があります。)
料金
フェイスリフト - ベーシックフェイスリフト(もみあげ〜耳前部〜うなじ) : 1,450,000円ネックリフト - ベーシックネックリフト : 250,000円
下眼瞼ハムラ法 - 経皮法 : 518,000円
鼻翼基部プロテーゼ - シリコン : 310,000円
