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顎顔面用コーンビームCT

コーンビームCT KaVo OP 3D Vision

顎顔面用CT

これからの美容外科・顎顔面外科においてより正確な診断は不可欠です。従来の2次元のX線撮影ではわからなかったことも3次元の画像で詳細に診断することも出来ます。また一方で被曝量の問題も真面目に考えなければなりません。

3次元の高精細な画像をできるだけ低く被曝量を抑えるために当院ではコーンビームCT、KaVo OP 3D Visionを導入いたしました。

顎顔面用CT 使用イメージ

高画質のために

360度全周囲スキャニング

座位で頭部全体を全周囲(360度)から撮影します。従来多かったの200度前後の撮影と比べて2倍近くの情報を収集でき、口腔内の金属の影響を抑えることができます。

水平な入射角度

咬合平面に水平にX線が入るように撮影しますので、さらに口腔内の金属の影響を抑えることができます。

低い被曝量

  • X線を連続でなく、パルス状に発振することで照射時間を劇的に短くなりました。
  • 線量を抑えたX線を高い感度で検出できる新型フラットパネルを採用。

被ばく線量比較

ヘリカルCT(胸部撮影)6.9mSv
一人あたりの年間自然放射線(世界平均)2.4mSv
一人あたりの年間自然放射線(日本平均)1.48mSv
単純X線(胃)0.6 mSv
東京〜ニューヨーク間航空機往復0.19 mSv
コーンビームCT KaVo OP 3D Vision (頭部顔面)0.074 mSv
コーンビームCT KaVo OP 3D Vision (顔面)Quick Scanモード0.011 mSv

被ばくイメージ

歯牙・歯根状態や周囲の神経、副鼻腔、皮質骨や海綿骨の位置や状態を把握し、治療計画をたてることができます。

歯牙・歯根

また3Dセファロメトリック解析ではそれまで2次元で行っていたセファロ分析を三次元に位置を確認することができ、より正確な顎顔面形態解析が可能となりました。

3Dセファロメトリック解析

当院では初回カウンセリング時にCT撮影を行います。おおまかな治療方法について説明させていただき、再カウンセリングで詳細な治療内容の決定などを行います。

CT撮影 無料(データのお渡しは行っておりません)

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